cmasami’s diary

愛染隼人の詩集 オリジナル演歌

愛染隼人の女の詩集 駅

駅の別れに 愛を惜しんで

口づけ交わす

人目偲んでだ 愛だけに

よけいに燃えて

離れずいたね 秋の終わりに・・

 

北の駅では ストーブ燃やし

肌を温めて

かなり人ない 駅だけど

もうすぐ吹雪

雪列車 ふたり離れて

また燃えるけど・・

 

長い冬が また来ると言う

雪に埋もれて

君遠ざかる 悲しくて

明日の夢さえ

なみだに抱かれ 消えゆくけれど

僕は負けない 君離さない・・